【2025年春新作】桜色メモリーズMk.Ⅲ(桜メモリType-Cモデル) 32~128GB 本物の桜の花びらを使用

2025/4/7追記：
現在、USB3.2(Gen1)で製作するための半導体が非常に不足しており、現在出品中の在庫が無くなり次第、仕様をUSB2.0に変更させていただきます。また、128GBモデルは販売終了となり、USB2.0に変更後再販させていただきます。ご了承ください。

2021年春より当ショップで販売している、桜の花びらを用いた春の透明USBメモリ「桜色メモリーズMk.Ⅱ https://nickelxp.shop-inframe.jp/items/81185 」(通称桜メモリ)の新作を製作しました。
透明USBメモリシリーズで初となる、*Type-Cコネクタ*をデフォルトで採用した桜メモリです。

4年ぶりとなる桜メモリのリメイクにあたり、以下のような大きなアップデートが加わりました。

①【コネクタをUSB-A→Type-Cに変更】
これまでの透明USBメモリシリーズはコネクタがUSB-Aであったため、Type-Cポートで使用する場合はアダプタが必要でしたが、本作ではデフォルトでType-Cコネクタを採用し、Type-Cポートを持つパソコン、Mac、iPad、iPhone(15以降)などのデバイスでご使用になれます。リバーシブルで利便性が向上しました。またUSB-Aポートでも使用できるように、Type-C→USB-A変換アダプタ付属も選択できます。

②【LEDを搭載→防災ライトとしても使用可能に！】
昨年12月に販売開始した「USBキャンドルLumos https://www.creema.jp/item/18626882/detail 」の技術を応用し、薄い筐体でありながらも暖色系LEDを搭載しました。データ通信用回路と電源供給用回路を独自に設計したことで、電源に接続時は常にLEDが点灯し、まるでうららかな春の昼下がりのような優しい光で桜の花びらがライトアップされます。
このLEDは市販品のUSBメモリに搭載されているような「インジケーターランプ」とは異なり、簡易的なライトとして使用できる程度の光量があります(イメージとしては暗闇で手元や足元を照らせるくらいです)。
これにより、通常時はUSBメモリとして、非常時にはモバイルバッテリーやスマホの充電器に接続してライトとして使用するといった、防災用品としても非常に実用的な使い方ができます。
例えば、メモリに緊急連絡先やハザードマップ、保険証データなどをあらかじめ保存しておくことで、「データ保存＋光の防災ツール」という新しい概念の防災デバイスとしても活躍が期待されます。災害時にこの明かりを灯せば、ライトアップされた桜の花びらを眺めて心も落ち着くことでしょう。

③【USB2.0→USB3.2(Gen1)にアップグレード】
データ通信規格をUSB3.2(Gen1)にアップグレードしたことにより、より高速のデータ書き込み、読み出しができるようになりました。動画ファイルなど大きな容量のデータを扱う方におすすめです。作品写真19は通信速度の実測値ですが、環境により速度は変化するものであり保証値ではありません。

④【色合いをより優しい桜色に】
前作の桜メモリよりもさらに優しい桜色にレジンを調色しました。なお桜の花びらは封入前に比べピンク色が濃くなっていますが、これは着色によるものではなく、乾燥により色素が濃縮された天然の色です。また花びらは天然物につき一つとして同じものはなく、個体差があります。東京都国分寺市産のソメイヨシノを使用し、一枚一枚手作業でドライフラワーにしたものを使用しています。

⑤【容量が最大128GBに】
これまでの透明USBメモリシリーズでは64GBが最大でしたが、オプションより最大128GBに変更できるようになりました。デフォルトでは32GBが選択されており、オプションを追加することで容量アップが可能です。

他にも、本作桜メモリをより便利に使うためのオプションとして、直角アダプタ付属やキーホルダー加工、桜メモリに合わせたピンク色のType-C→USB-A変換アダプタ付属も選択できます。作品写真を参考に、ぜひご検討ください。